- 2010年7月17日 22:13
中間卓也 教育学部理学科生物学専修 【平成22年入学】
出身校:東京都 明治大学付属中野八王子高等学校
私の通っていた高校は平日の練習時間が1時間半しかありませんでした。それなのでただ練習するだけでなく、自分には何が足りないのかを分析し、なるべくミスを少なくする練習をしてきました。また、その中でも勉強はきちんとこなして学校のテストではしっかり点数を取れるようにし、内申点を上げられるように努力していました。
インターハイが終わってからは気持ちを卓球から入試モードに切り替えて、小論文、面接の対策をたくさんするようにしていきました。小論文の対策は過去問題をこなすこと、新聞の記事から自分が考えることを論じる練習をしました。私は生物学専修に入学したいと考えていたので、選んだ新聞記事はなるべく生物学や環境に関するものを集めて、それらに関する分野の知識も増やしました。面接の対策は高校の先生方に考えてもらったものと、早稲田大学卓球部に行かせてもらい、実際に教育学部でどのような面接が行われたのかを聞いて対策を練りました。
大学に入学してから私は理系の学科にいるので授業数が多く、練習があまりできない日もあります。ですが、高校の時に短い練習時間でやってきたのでそこはあまり気になりませんでした。自分の中でうまく時間を作れるようにして、勉強も卓球も手を抜くことなくできています。