松原大 国際教養学部 【平成29年入学】
出身校:サンディアゴ(チリ)・アスレチックスタディーセンター
私は南米で生まれ育った日系人です。18年間チリという国にいました。卓球もチリで始めて毎日練習をしてジュニアのナショナルチームにも所属していました。私は文武両道を目指しながら日々努力をしていましたが、チリの大学では卓球部の制度などがないため大学に行く場合、卓球をやめなければいけませんでした。そのため日本に留学をして卓球の部活で練習したいと決意しました。
私は早稲田大学の国際教養学部に留学生用のAO入試という方法で受かりました。国際教養学部を選んだ理由は英語で授業が学べるからです。自分は日本に来て1年間日本語学校に通いましたが、その時に英語の重要さを感じたため国際教養学部を選びました。AO入試ではチリの国家試験(日本のセンター試験)の結果と英語の作文と志望理由書を合わせて4つほど送りました。2次試験は小論文テストと面接のテストが行われましたが、日本語学校の進路相談の先生と面接の練習や小論文の練習をして受かることができました。そして早稲田大学の卓球部には非常に強い選手がいるので練習についていけるか不安でしたが、周りの人たちにとても優しくしてもらってすぐに慣れることができました。
私はこれからも卓球と勉強を頑張っていきたいと思います。