廣田進悟 社会科学部 【平成29年入学】
出身校:福岡県・希望が丘高等学校
私は、福岡県希望が丘高校から自己推薦入試で早稲田大学社会科学部に入学しました。受験するきっかけとなったのは高校卓球部の監督の勧めで、一度大学の練習に参加させていただいた際に入試についての説明を受けたことです。私自身、学業に関して高いレベルではなく、自己推薦入試はとてもリスクがある入試であることは分かっていましたが、先輩方の話を聞くうちに早稲田大学に入りたいという気持ちが強くなり、受験を決めました。夏の高校総体が終わってから本格的に受験への準備を開始し、特に志望理由書の作成には高校の先生や早稲田大学卓球部の先輩方に何度も添削していただき、締切日直前まで悩みながらも最終的には自分自身でも納得できる内容に仕上げることができました。二次試験に向けては新聞を毎日読むことや、図書館に足を運んで沢山の本を読むなどをして必要となる知識を身につけ、過去の問題や似た系統の問題に取り組みました。一次試験の結果が届いた段階で私には社会科学部しか残っておらず、二次試験まで残された時間も少なかったため、そこからはひたすら小論文の勉強と面接の練習に取り組みました。試験を終えてから合格発表までの期間は不安な気持ちがとても大きかったですが、結果として合格することができました。最初に早稲田大学を勧めていただいた高校卓球部の監督、サポートしていただいた早稲田大学卓球部の先輩方を始めとした多くの方々の支えがあってこその結果であると実感しています。
現在は卓球部に入部し、レベルが高い環境の中で充実した日々を送ることができています。今後は学業の方にも力を入れ、文武両道を目指して頑張っていきたいです。